鈴鹿高専電子情報工学科

創造工学

4年生の創造工学という実習科目では、学生がチームを組み、半年間で一つの作品を作成します。制作期間や予算などの制約の元、 企画、設計、実装、プレゼン、デモンストレーションを通して、チームでの開発を行います。
市販の野球盤に工作を施し、実際の野球の動作を読み取って野球盤を操作できるようにして、疑似的に野球が出来るようにした作品
コントローラを横に振ると、バッター人形がバットを振る
コントローラを縦に振ると、ピッチャー人形の下からボールが投球される。 コントローラ下側のスイッチを押しながらコントローラを縦に振ると、バッター人形の手前にある床が下に開き、ボールがそこを通る。

ユーザの感想(本科1-3年生)

  • 3I学生

    27 Jan, 2021

    リアル野球盤について、話を聞かせてもらい、実際に完成させることができていたらとても面白かったと思いました。

開発者(4年生)の声
計画性の無さや無意味な楽観の姿勢、追い詰められてからワンマンプレーに走るなど、普段の自分の性格の悪い所が存分に出た。チームを組んで何かをする機会が再び訪れるまでに、協調性が高くなるように人間から変えなくてはならないと感じた。