ヘッダ情報

ヘッダとは

ヘッダはページに関する様々な情報が記述されているところで、headタグで囲まれた部分を指します。

ここに記述された情報を元にブラウザ等が色々な処理をするので、もれなく、正確に記述しなければなりません。

しかしページの情報なんて馬鹿正直に書いても時間の無駄ですし(そんなことに時間をとるよりも本文を充実させたい)、ほとんどの場合定型的な記述しかしませんので、コピペしてちょっと修正すればいいでしょう。

ヘッダの構成

標準的なヘッダの構成方法は以下の通りです。

まだ各項目の詳細がわからなくても大丈夫です。

  1. ファイルのエンコード方式を指定する
  2. CSSを使用することを宣言する
  3. JavaScriptを使用することを宣言する
  4. CSSを指定する
  5. JavaScriptを指定する
  6. HTML文書のタイトルを記述する

この中で必須なのはHTML文書のタイトルを記述することのみですが、タイトルに日本語を使用したい場合はtitleタグよりも前に日本語対応のエンコード方式を指定しておかなければなりません。

ヘッダの要素

HTML4.01で使用できるヘッダの要素のは以下の通りです。

要素名簡単な説明
metaHTML文書自体の情報を設定します
linkHTML文書の依存するファイルを指定します
titleHTML文書のタイトルを指定します(必須)