address要素

address要素とは

address要素は著者情報を記述するための要素です。

著者情報といっても特に既定されておらず、基本的に何を書いても構いませんが、なぜかメールアドレスが書かれていることが多いようです。

この要素はp要素と同様、中に含めることが出来るのはインライン要素か文字列のみです。

サンプル

<address>
<a href="mailto:bak@aboke.jp">bakへメール</a>
</address>

hr要素

hr要素とは

hr要素はブロック要素の中で最も異質な要素です。

なぜならhr要素はブロック要素(何かを中に含めることを前提とした要素)にもかかわらず空要素(閉じタグがなく、中に何も含めることが出来ない)なのですから。

しかしブロック要素なのでbody要素の直下に記述することも出来ますし、ブロック要素特有の属性であるwidthやheightも存在します(なぜインライン要素にこれらが無いかはわかりますよね)。

おおよそ構造としての仕様用途がなさそうなhr要素ですが、まぁ区切り線と思っておいて、何かの区切りに使いましょう。

このサイトのインデックスページでは本体と著作権表示を区切る意味で使用しています。

サンプル

<hr>