2016年02月04日
12月19日(土)に名古屋工業大学にて開催された第15回日本表面科学会中部支部学術講演会において、本校生物応用化学科5年菱川湧輝さんが、講演奨励賞を受賞しました(指導教職員:生物応用化学科 平井信充准教授、教育研究支援センター中川元斗技術職員)。
同講演会では、中部地区の若手社会人1名・ポスドク1名・大学院生16名・高専生1名(菱川さん)の計19名が、表面科学に関する各自の研究成果を口頭発表しました。菱川さんは「堆積物型微生物燃料電池の負極電位に及ぼす硫酸塩還元菌の影響」というタイトルで発表し、審査の結果、上位4名に与えられる講演奨励賞を受賞しました。
今後のさらなる研究の発展と受賞学生の活躍が期待されます。