2015年10月26日
10月22日(木)に、本校材料工学科の5名の教員、黒田大介、兼松秀行、下古谷博司、和田憲幸、万谷義和が執筆を担当した教科書が出版されたことを新田保次校長に報告し謹呈しました。
“PEL機械・金属材料学”(実教出版)は、①高専機構が定めたモデルコアカリキュラム(試案)に準拠している、②高専生、大学生、企業技術者が材料工学分野の基礎知識を主体的に学べる仕掛けが組み込まれている、③アクティブラーニング形式の授業に完全対応している、この3点が従来の教科書とは異なる大きな特徴です。本教科書は本校含めた7名の高専教員だけでなく高専と教育・研究分野で強く連携している8名の大学教員、1名の企業役員が執筆しており、実践的な内容もふんだんに盛り込まれていることも特徴です。