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10月12日に第26回高専プロコン全国大会で本校が優秀賞(課題部門)

2015年10月20日

 10月11日(日)から12日(月)にかけて長野県長野市ホクト文化ホールで全国高等専門学校第26回プログラミングコンテストが開催されました。

 高専プロコンは全国58校63キャンパスの高専が参加する全国規模のイベントです。第20回大会からはNAPROCK国際プログラミングコンテストと同時開催しています。

 課題部門では、「防災・減災対策と復興支援」というテーマで、ICTやオープンデータを活用して課題や問題点を技術的に解決するシステムを作品として応募しました。課題部門は全43チームが予選に応募し、20チームが本戦に参加しました。審査は、学会形式のプレゼンテーション審査、デモンストレーション審査、マニュアル審査、ソースコードチェックの4つによって行われました。

 競技部門ではチームによる直接対決を行い、勝敗を決します。今年は、指定された敷地に並べる順番と形状が指定された石を敷き詰めていくパズルゲームによって競い合いました。

 本校からは予選を通過した課題部門の2チームと、競技部門の1チームが全国大会に参加しました。

 課題部門は4年生のチームと2年生チームで参加し、4年生チームの作品「ダレカタスケテー」が優秀賞を受賞しました。優秀賞は最優秀賞に次ぐ全国2位の成績となります。「ダレカタスケテー」はTwitter(ツイッター)と組み合わせて用いる救助要請情報整理システムです。また、2年生チームは「汝の隣人を安否確認せよ」という作品で参加しました。こちらは、Bluetooth(ブルートゥース)通信を使い点呼表をリアルタイムに作成するシステムであり、敢闘賞を受賞することができました。

 

プロコン全国大会優秀賞1

 

プロコン全国大会優秀賞2