10月4日に高専ロボコン東海北陸地区大会で本校が優勝

2015年11月12日

　10月4日（日）に、高専ロボコン2015 東海北陸地区大会が静岡県沼津市プラザフェルデで開催されました。高専ロボコンは、全国から57校62キャンパスの高専が参加する全国規模の教育イベントで1988年から毎年開催されています。

　東海北陸地区大会は、全国8地区(北海道・東北・関東甲信越・東海北陸・近畿・中国・四国・九州沖縄)で開催される大会の一つで、この地区では9高専20チームがエントリーします。

　今年の競技課題は『輪花繚乱』。フィールド上に設置された9本のポールめがけてロボットが輪投げをするという競技です。いち早く9本のポールすべてに輪をかけたチームが勝ちとなります。

　本校ロボコンプロジェクトからはＡチーム「ピーチ（クジャク）」とＢチーム「メカロン（カメ）」が参加し、「メカロン」が3年ぶり2度目の優勝を勝ち取ることができました。また、Ａチームも自動制御の技術を披露し、特別賞（本田技研工業）を受賞しました。

　Ｂチーム「メカロン」 は11月22日（日）に国技館で開催される全国大会に出場します。