2015年09月29日
9月26日(土)に、すずか市民アカデミー『まなベル』で「ロボット技術で拓く鈴鹿の未来」と題した講座を、本校機械工学科(講師:白井准教授)と電子情報工学科(講師:田添准教授、浦尾助教)が開催しました。
『まなベル』は、鈴鹿市民の専門的分野への学習ニーズに応えるとともに、学びの楽しさを実感し、生涯学習をさらに深めていくことを目的としています。本年度のテーマである「すずかの未来のおくりもの」に従って、本講座では、日常生活にも浸透してきたロボットの歴史、社会的背景と概念について説明をした後、ソフトバンクの感情認識パーソナルロボットPepper(ペッパー)にてロボット技術の具体例を解説しました。
受講生の方々には、ロボット技術を理解することで、今後の活躍が期待されるレスキューロボットや福祉ロボットに関するニュースをより一層深く理解して頂けることでしょう。