2014年12月25日
12月16日(火)16:30からSUZUKA産学官交流会主催の「第4回鈴鹿高専RTサロン」が本校の共同研究推進センター会議室を会場として開催されました。RTとは「ロボットテクノロジー」の略であり、本校教員の持つ技術と企業のニーズのマッチングを図り、新製品の誕生にまで至ることを期待して開催されたものです。
今回のサロンは、『ロボットの周辺技術』をテーマとして、電子情報工学科の伊藤 明教授から「表面筋電位を用いた筋収縮評価」、同科箕浦 弘人准教授から「インテリジェントなロボット」と題した講演がありました。
企業技術者、三重県・鈴鹿市などの自治体、鈴鹿商工会議所、三重大学などから27名の参加者があり、講演後には熱心な質疑応答・意見交換が行われました。なお、平成27年3月3日にはRTフォーラムが開催予定です。