2014年11月17日
一般社団法人生産技術振興協会の創立65周年記念事業として、関西の工業高等専門学校を対象に、ボルト締め忘れ防止学生アイデアコンペが開催されました。工業部品の基本材料であるボルトの締め忘れは、重大事故につながる可能性もある重要な問題です。この防止についてのアイデアが各高専より合計156編寄せられ、厳正な審査を経て、先日結果が発表されました。本校では生物応用化学科4年生の玉串泰吾さんが優秀賞、専攻科電子機械工学専攻1年生の刀根大輝さんが佳作として入賞しました。
11月12日(水)、玉串さんと刀根さんは新田校長に経過報告を行い、その栄誉を讃えて、新田校長より賞状授与式が行われました。
同協会のホームページにも詳細が記されていますので、併せてご覧ください。