2014年11月12日
10月31日(金)16時30分からSUZUKA産学官交流会主催の「第3回鈴鹿高専RTサロン」が本校の共同研究推進センター会議室を会場として開催されました。
このサロンはロボットテクノロジー(RT)を核として、本校教員の持つ技術と企業のニーズのマッチングを図り、新製品の誕生にまで至ることを期待して開催されているものです。第3回の今回は機械工学科の打田正樹講師による「鈴鹿高専競技用ロボットのテクノロジー」と題する講演が行われました。高専ロボコン競技用ロボットである一昨年の「エンペラー」、昨年の「メルシー」と「ダルシー」の開発秘話、今年のロボットも「自律型ロボット」であること、画像処理や計測制御の最新の技術を駆使していることなど大変興味深い内容でした。講演・コーヒーブレイクの後、高専ロボコン全国大会へ向けてのロボット製作現場の見学も行われました。また、当日はケーブルネット鈴鹿から取材も受けました。