10月29日にロボコンメンバーが高専ロボコン全国大会優勝に向けて校長に報告

2014年11月03日

　10月29日（水）に、本校のアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト２０１４（通称ロボコン）出場選手およびピットメンバーが、10月12日（日）に「いしかわ総合スポーツセンター」で開催された高専ロボコン東海北陸地区大会の成績と、11月23日（日）に両国の国技館で開催される全国大会優勝に向けた意気込みを新田校長に伝えるための報告会を行いました。

　全国大会に出場するロボット名は「エール」（クジラを模した外観）。地区大会出場の全高専の中でも珍しい自動操縦ロボットです。

　１０高専２０チーム出場した東海北陸地区大会では最多得点１５点にチャレンジしました。地区大会では惜しくもあと一歩の所で得点には至りませんでしたが、ユニークなアイデアと高い技術力の両立とその完成度の高さを評価されました。

　ロボコンプロジェクトメンバーは地区大会終了後、気を緩めずに続く全国大会での優勝を目指して、早速、大幅改造に取り掛かっています。活動を円滑に行えるようにとの学校側の手厚いサポートに感謝しつつ、全国大会会場での想定外のトラブルにも落ち着いて対応できるように練習を繰り返すことができる環境確保のための要望を学校長に伝えるなど、強いモチベーションと高い意識を維持していることを示しました。