2014年09月10日
8月27日(水)に、三重県総合博物館(MieMu)で本校による科学体験イベント「3Dブロック迷路でダンゴムシの行動観察」が開催されました。これは、平成26年度三重県社会教育実践交流広場と同時開催された小学生・中学生の体験コーナーとして企画されたのもので、生物から学んでロボットに応用(バイオミメティクス)を目的に本校の課題研究「知的財産教育」のチームダンゴムシ(10名)が実施しました。
イベント内容は、①幼稚園生と取組む3Dブロックを用いたダンゴムシの行動観察についてのパネル展示、②チーム白子(白子幼稚園・白子小学校・白子中学校)で取り組んだ3Dブロックカーで鈴鹿サーキットを走ろう!のパネル展示、③3Dブロックブールでアーテック社3Dブロック体験、④アベックス社の発泡ガラス砂とダンゴムシの観察(3Dブロックダンゴムシハウス、好きな餌は?好きな色は?ワラジムシを探せ)、⑤3Dブロックダンゴムシロボットで交替性転向反応の体験など。3時間に100名を超す子供達を含め、約200名が訪れ、身近なダンゴムシの不思議やロボットの魅力に夢中になっていました。