2014年01月23日
1月16日(木)から18日(土)の3日間、鈴鹿市の白子駅前センター商店街イベントショップにて、「すずかテラス」が開催されました。これは、同商店街の活性化を目的に、地域の小中学生、高専生、大学生や地域の方々とのコミュニケーションの場として、本校学生会が主催し、三重県商店街振興組合連合会、白子駅前センター商店街振興組合、三重県雇用経済部サービス産業振興課、みえサイエンスネットワークとの連携により、実施しているものです。
1日目の16日(木)は、「ブロックロボットを作ろう」と題して、小中学生を対象にアーテックブロックを使ったロボット教室が開催されました。テーマは、「ゴールを狙え!」。ブロックを使った歩行ロボットの機構を学んだ後、キーパーロボットを相手に、ゴールを狙うシュートロボットを作るというものです。創意工夫されたロボットがゴールを決めると会場が湧きました。
2日目の17日(金)は、「御餅つき&パッタイ満月Night」と題して、高専生・大学生を対象に、餅つき大会が開催されました。会場は、本校、三重大学、鈴鹿医療科学大学、地域の方々など多くの参加者で溢れ、餅つきの熱気と美味しいお餅が振る舞われました。また、商店街のお客やタクシーの運転手の方々には温かいお汁粉が人気を呼びました。
最終日の18日(土)は、「工作教室&餅つき」と題して、小中学生を対象に工作教室と餅つき大会が開催されました。会場には、鈴鹿市を始め、亀山市など近隣の市町から小学生が集まり、磁石と電池を使ったモーター作りやプラバンによるアクセサリー作りを行った後、餅つき大会が行われました。
参加した小学生は「モーターを作ったり、アクセサリーを作ったり、ロボットを動かしたり、御餅を作って食べたり、本当に楽しかったです。もっともっとブロックロボットでいろいろなことがしたいので、また、やってください、参加します。」と語りました。