2014年01月08日
12月25日(水)に、みえサイエンスネットワークは「ロボットで拓く未来、リニアモーターカーで拓く未来を覗いてみましょう」と題しウインターサイエンスツアーを実施しました。このイベントはみえサイエンスネットワークの主要イベントの一つで、小中学生達が地域産業を理解し、そこにある科学を学び、また今学校で学んでいることとの繋がることで、未来へのロードマップを作ってもらうことにあります。
今回は、三重県内から小中学生等42名が参加しました。本校にて、サイエンスリーダーの高専生とブロックロボットや楽しい乗り物のデモンストレーションを体験した後、作業療法士会より、リハビリの中の作業療法士についてマスコットキャラのリハレンジャーと学びました。その後、ロボケアセンターで人とロボットの融合についてロボットスーツHALを学び、更に、今話題の超伝導リニアモーターカーについてリニア鉄道館で学んでいきました。また、移動のバスの中でもサイエンスリーダーの高専生達とサイエンスクイズで科学の楽しさを学びました。
参加した小学生は「ブロックロボやリハレンジャー、サイエンスクイズが楽しかった。ロボットスーツが動いたのにびっくりしました。2027年のリニアモーターカーの開通(東京-名古屋)が楽しみです。」、中学生は「将来ロボットに関する仕事に就きたいと思っています。今回ブロックロボや移動ロボットのデモや、作業療法の中のリハビリについて、実際にロボットスーツの体験など大変勉強になりました。」と語りました。