2013年09月27日
9月13日(金)に、米国クラークソン大学先端材料プロセッシングセンターのダナ・バリー(Dana Barry)博士が本校に来校し、副校長の井瀬潔電子情報工学科教授、寮務主事の江﨑尚和材料工学科教授を表敬訪問しました。
ダナ・バリー博士は本校の客員教授で、米国の大学で教育学博士号を受けて活躍しており、また平成23年3月に大阪大学より二つ目の博士号である工学博士の学位を受け、教育理論をエンジニアリングデザイン教育へと適用して日米でも多くの成果を上げています。
今回も平成12年からの共同研究者である兼松秀行材料工学科教授とPBL、STEM教育についての議論を精力的にこなし、その後教務関係の教員向けに「工学教育のモデルコアカリキュラム」と題したセミナーを開催し、アメリカ高等教育機関の工学教育の現状を講演し、参加者に深い感銘を与えました。