9月11日に防災訓練を実施

2013年09月25日

　9月11日（水）に、本校は防災訓練を実施しました。

　震度５強の地震を想定し、総勢千名を超える学生・教職員が連携して第一体育館へと避難し、担任による各クラスの点呼を取る避難訓練と、同時に消防署への通報訓練を行いました。

　避難訓練終了後に、消防署員の指導による消火訓練と、メール配信システムの配信テストを実施しました。同システムは災害時における安否確認及び緊急連絡等を行う為にメールによる一斉配信を行うもので、今回の訓練では安否確認のメールを学生・教職員が携帯やスマートフォンで受信し返信を行う一連の流れを体験してもらいました。

　また、協力頂いた消防署員からは、大型災害は起こるかもしれないではなく必ず起こると考えるべき事柄であり、鈴鹿市の避難所にも指定されている本校は学生・教職員が協力し、近隣住民とも連携が必要であるとの講評を頂きました。新田校長からは阪神大震災で被災した当時の自身の経験を語り、日頃の備えや平静な行動の必要性が重要であるとの話がありました。