2013年01月11日
12月19日(水)に、本校ロボコンプロジェクトの学生と教職員は新田校長を訪れ、高専ロボコン全国大会、ベスト4、特別賞(本田技研工業)、ベストペット賞第3位、更に、12月16日のNHKの全国放送の際に、視聴者が選んだ欲しいペットロボットに於いて見事第2位となったことを報告しました。報告に訪れたのは、岡朋暉君(4M)、山崎拓君(4M)、長谷川実慶君(4M)、西出圭佑君(3M)、山口泰申君(3M)、山室光司君(3M)、長谷明義君(3E)、磯村英和君(3I)、馬場善時朗君(2M)、籔内健人君(1E)と、電気電子工学科の大津孝佳教授、花井孝明教授、機械工学科の近藤邦和教授、白井達也准教授、打田正樹講師、学生課の井上晶弘係長の16名。
NHKの全国放送で同校が対戦した4試合が全て放送されたこと、選手・ピットを始め、鈴鹿市のマスコットキャラクター「ベルディ」も初の東京遠征を果たしたこと、応援バスツアーでの様子などが話されました。また、(株)中川製作所には日頃のご支援と部品加工、(有)ギルドデザインには大会直前での修理用の部材の調達、(株)エース設備と(株)アベックスには部品調達の相談、(株)ローランドには技術相談と応援幕の印刷など、地域企業の方々、ロボコンOB達や教職員、技術職員や同窓会等の方々の応援に支えられましたことも報告しました。
学生課の前田剛さんから選手・ピットの学生へ金メダル(スカイツリーチョコ)の贈呈のサプライズもありました。みえサイエンスネットワークからは、「放送を見て、エンペラーに感動しました。高専でロボコンがやりたいです」と言った小学中学生からの声が伝えられました。最後に、新田校長から「是非、エンペラーの動く姿を小中学生に見せてあげて下さい。来年度は本校が地区大会の開催校となりますので、より一層頑張ってください」との言葉を頂きました。