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三重県知事に高専ロボコンでベスト4の報告

2012年12月26日

 12月18日(火)に、本校のロボコンプロジェクトは三重県庁を訪れ、鈴木英敬三重県知事にロボコン全国大会について報告しました。

 

 全国大会においての本校は、1回戦は関東地区大会優勝校でイルカロボットの小山高専を大差で破り、2回戦では独創的にエアーでボールを集めるアイデアを持つ大阪府立高専に対し、ソフトの改良し2秒短縮で臨み勝利しました。3回戦は亀ロボットの仙台高専の外観の緑色の影響が危惧されましたが、画像認識を強化し、勝利することにより、本校史上初の準決勝に進出しました。惜しくも今回優勝校である一関高専に負けたものの、ベスト4に輝きました。また、優れた自律型ロボットとして、特別賞(本田技研工業)を頂きました。更に、観客の投票に取って決まるベストペット賞においても第3位、12月16日の放送当日に行われた「欲しいペットロボット」の投票においても見事2位となり、技術とペットらしさの観点から取り組んだこれまでの努力が認められました。

 

 報告後、鈴木英敬知事より「鈴鹿高専創立50周年の年にこのような栄誉ある結果が得られてとても嬉しい。来年は鈴鹿高専が地区大会の開催校であり、是非、優勝を目指して頑張ってほしい」との言葉を頂きました。

 

 三重県知事ロボコン報告