2012年12月25日
12月10日(月)に、田中貴金属グループTANAKAホールディングス株式会社の林恭子さんが本校へ来校され、本年度の全国高専ロボコン2012における鈴鹿高専ロボコンプロジェクトの活躍を祝して、記念品を贈呈されました。
贈呈式には、ロボコンプロジェクトから江崎尚和教授、大津孝佳教授、打田正樹講師、岡朋暉(4M)、山崎拓(4M)、西出圭佑(3M)、山口泰申(3M)、山室光司(3M)、長谷明義(3E)、磯村英和(3I)、馬場善時朗(2M)、籔内健人(1E)が参加しました。
林さんより、「田中貴金属グループは本年度から高専ロボコンのスポンサーになりました。私も国技館での全国大会で、ロボコンに取り組む高専生の姿を見せて頂きました。本年度の鈴鹿高専のロボット(エンペラー)はペンギンのかわいさだけでなく、自律ロボットとしても凄いと思いました。これからも頑張ってください」との言葉を頂きました。
その言葉を受けて学生達は「選手・ピットクルー全員、全国大会出場は初めてでしたが、勝ち進めるため、2秒の時間短縮などのソフトの改善をギリギリまで行いました。その結果、ベスト4、特別賞、ペストペット賞第3位となることができました。来年は、優勝を狙います」と記念品を手に抱負を語りました。