2012年12月10日
12月3日(月)に、函館高専物質工学科の小林淳哉教授(平成24年度文部科学省大学間連携共同教育推進事業「分野別到達目標に対するラーニングアウトカム評価による質保証」責任者)を講師に招き、「全教員が担い手となりうる学生のキャリア教育」と題して、本校職員・技術職員を対象にFD講演会を実施しました。
小林教授は、学生にとって最も身近な社会人の一つである教員がキャリアデザイン教育のロールモデル(模範となる人物)となるべきであると説き、学生個々の質保証を行うために、モデルコアカリキュラム導入後の到達度判定試験を構築すること等を提案されました。
学生に模範的な人物像とはどういったものかを考えつつ、聴講した教員・技術職員らは熱心に聴き入っていました。