2012年06月14日
6月8日(金)から10日(日)にかけて大阪長居陸上競技場で開催された第96回日本陸上競技選手権大会において、専攻科応用物質工学専攻2年の衛藤 昂君が男子走高跳で二位に入賞しました。
この大会はオリンピック代表選考を兼ねており、参加標準記録を突破して優勝すればロンドンオリンピックに参加できます。惜しくも標準記録突破ならず、優勝と同記録、試技数差で二位になりオリンピック出場は逃しましたが、昨年に続く入賞で、学生としては最高位でした。7月にはヨーロッパ遠征のメンバーにも入っていましたが、大学院の入試と重なり辞退。
しかし、秋には全日本大学選手権、国体と大きな大会が控えているのでその試合で再度記録に挑戦し、標準記録を突破すれば来年ロシアで開催される世界選手権への出場も可能になります。今後の活躍が楽しみです。