2023年02月08日
「第42回読書体験記コンクール」(一ツ橋文芸教育振興会主催)において、生物応用化学科第3学年の恒川凛太朗さんが、中央入賞で1名のみ選ばれる『文部科学大臣賞』を受賞しました。同コンクールには、本校から毎年5編を選出し応募していますが、中央入賞で文部科学大臣賞に選ばれたのは初めてのことで大変栄誉なことです。今回は、全国から424校、76,163編の応募があり、その中から中央入賞8作が決まりました。恒川さんは、『図鑑を見ても名前がわからないにはなぜか?生きものの“同定”でつまづく理由を考えてみる』を読んで「初めて視た見慣れた世界」と題した読書体験記で同賞を受賞し、令和5年1月30日に東京ドームホテルで行われた表彰式で賞状・盾・記念品が手渡され、中央入賞者8名を代表してスピーチも行いました。なお、引率の教養教育科(国語担当)・久留原教授が学校賞として、楯・図書目録(集英社文庫100冊セットなど)を受賞しました。
また、電気電子工学科第3学年の野田流零さんと生物応用化学科第3学年の安木心優さんは、三重県入選しました。
12月22日(木)に中日新聞に入賞者が掲載され、1月31日(火)に竹茂校長に受賞について報告しました。
<リンク>
・ 一ツ橋文芸教育振興会 – <http://www.hitotsubashi-bks.jp/>
・ 図書館 – 鈴鹿工業高等専門学校 – <https://www.suzuka-ct.ac.jp/guide/library/>