2022年11月08日
最先端機器の一つである光学式モーションキャプチャを用いて、15組(30名)の小学5・6年生と保護者のみなさんに、自分の体を動かし3次元画像作成の体験をしてもらいました。電子情報工学科の伊藤教授による再帰反射材料や三次元計測の簡単な原理紹介の後、伊藤研究室学生による測定を行いました。参加者の皆さんからは、最先端機器に触れながら「理科」「体育」「図工」の融合的内容が面白く、科学への興味が湧いたと感想を頂きました。
このSTEAM体験講座は、 STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、A(Liberal Arts:芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等)を含めた内容で、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進するための事業として、今年度から取り組んでいます。
参加者ペアが描いた体の軌跡画像の例 (両手首・両膝に赤外反射マーカを取り付け動作) |
モーションキャプチャの様子 |
<リンク>
・ 参加募集案内 - <https://www.suzuka-ct.ac.jp/general/steam2022/>
・ 電子情報工学科 - <https://www.suzuka-ct.ac.jp/info/index.html>
・ 使用機器紹介 - <https://www.suzuka-ct.ac.jp/info/facility.html>
・ 文部科学省 (mext.go.jp):STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進 - <https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/mext_01592.html>