2021年05月24日
学術交流協定を結んでいるドイツ・ハノーファー大学のMaik Rogowski氏およびChristian Siebauer氏によるオンライン特別講義が5月19日(水)に開催されました。両氏は協定締結前の2017年2月に本校を訪問されています。
特別講義には学生約70名が参加し、教養教育科日下教授および電子情報工学科森准教授による通訳を交えて、両氏によるドイツ文化・教育システムの紹介、工学実験の実演などが行われました。参加学生は講義に熱心に耳を傾け、積極的に質疑応答を行っていました。
本講義は夏季休業中に両氏によって実施される集中講義の導入であり、本科第4,5学年においては「特別講義」、専攻科1,2年次においては「国際インターンシップ」の一部として実施されました。
本校ではコロナウィルス感染防止対策を十分に講じた上で、今後もオンライン形式での国際交流行事を予定しています。
<リンク>
・フォト広報 – 鈴鹿工業高等専門学校 – 「2月1日~3日 ドイツ ハノーファー大学から2名来校」(2017年2月8日)