2020年11月10日
11月7日(土)に、本校において、鈴鹿市主催のすずか市民アカデミー「まなベル」を開催しました。
『まなベル』は、市民の「さらに詳しく知りたい」という専門的分野への学習ニーズに応えるとともに、学びの楽しさを実感いただき、生涯学習をさらに深めていくことを目的に開催されています。
今年度第2回目の講座では、材料工学科の黒田大介教授が「鈴鹿と世界最先端技術~人工衛星への貢献~」と題し講演を行いました。はやぶさ2などの探査機や人工衛星を例として、宇宙機の種類や構成要素及びJAXAによるスペースデブリの回収などの話題から発展させ、本校で取り組んでいる研究「耐久性評価が人工衛星の信頼性向上にどのように貢献しているのか」について解説しました。
<リンク>
・すずか市民アカデミー「まなベル」 <https://www.city.suzuka.lg.jp/life/benri/81103.html>
・今年度開催の「まなベル」(大貫准教授)<https://www.suzuka-ct.ac.jp/photo/2020110401/>
・教員紹介(黒田教授) <https://www.suzuka-ct.ac.jp/uploads/2015/04/read0080441.pdf>
・材料工学科 <https://www.suzuka-ct.ac.jp/department/department_index/mse/>