2020年03月09日
2月26日~27日の2日間、豊橋技術科学大学(以下、豊橋技大)との教育・研究促進の取り組みの1つとして、材料工学科第3~5学年の18名が豊橋技大の機械工学課程材料・生産加工コースを見学しました。
1日目は、材料・生産加工コースの戸高義一教授による大学概要説明及び小林正和准教授、伊崎昌伸教授、安井利明准教授による最新の研究成果の紹介があり、その後学内施設を見学しました。2日目は、太陽電池開発、材料の高強度化などの研究設備を見学し、各研究室の先輩方と昼食をとりながら意見交換を行いました。学生たちは編入学後の学生生活や材料・生産加工コースについて熱心に質問していました。
なお、2020年度より、本校専攻科と豊橋技大が強みをもつ教育資源を有効活用し、卒業後は地域等の社会で活躍することができる分野横断型の実践的技術者を育成する「先端融合テクノロジー連携教育プログラム」を新たに実施します。本プログラム履修者は、専攻科と豊橋技大の双方に在籍し、それぞれの課程を修了することにより高専専攻科修了証書ならびに豊橋技大卒業証書(学士の学位記)が交付されます。
<リンク>
・材料工学科<https://www.suzuka-ct.ac.jp/department/department_index/mse/>
・「入試情報:専攻科」ページ(本校HP)<https://www.suzuka-ct.ac.jp/admission/senkouka2020/>
・本校材料工学科訪問の紹介(豊橋技大HP)<https://www.tut.ac.jp/news/200304-12499.html>