2019年12月18日
12月6日(金)に、「高専におけるリベラルアーツ教育」をテーマとした令和元年度東海工学教育協会高専部会シンポジウムが、名古屋工業大学において開催されました。(幹事校 : 本校)
最初に、東海工学教育協会会長である名古屋工業大学理事・副学長の内匠逸先生から挨拶があり、続いて元米子高専校長(米子高専名誉教授・鈴鹿高専名誉教授)齊藤正美先生の基調講演及び各校からリベラルアーツ教育につながる教育事例や取組など、7件の事例発表が行われました。事例発表では、現在行っている取り組みが実は「高専におけるリベラルアーツ教育」につながることを新たに認識することができました。
高専関係者としては、元明石高専校長(明石高専名誉教授・奈良高専名誉教授)の京兼純先生や米子高専リベラルアーツセンターの長川邊博先生にも出席いただき、全体としてはその他の高専関係者や大学関係者を含む30名近くの教員の出席がありました。