2019年12月05日
11月27日から29日に、横浜にて、第29回日本MRS (Materials Research Society)年次大会が開催され、材料工学科の兼松教授がクラークソン大学およびニューヨーク州立大学キャントン校研究教授のDana M. Barry博士と貢献賞を共同受賞しました。
日本MRSは、材料に関する科学技術の専門家の横断的な研究交流を通じて、学術・応用研究及び実用化に大きく貢献している日本の代表的な材料科学・工学の学会の1つです。その中で兼松教授が受賞したことは、 高専自体の貢献への評価と今後の期待が込められているものと考えています。
全国高専教員のバイオ・先端材料あるいは社会実装に関するテーマについて、大学や産業界の研究者らと活発に議論を重ね、交流を深める良い機会となりました。
<リンク>
・材料工学科<http://www.suzuka-ct.ac.jp/department/department_index/mse/>
・第29回日本MRS (Materials Research Society)年次大会<https://www.mrs-j.org/meeting2019/jp/>