2018年10月17日
「鈴鹿高専・鳥羽商船 学生海外派遣プログラム2018【アメリカ】」に基づき、平成30年9月15日(土)~9月22日(土)の日程で、本校学生16名が米国首都ワシントンDCと、本校との協定校であるオハイオ州コロンバスにあるオハイオ州立大学へ派遣されました。
ワシントンDCでは、リンカーン・メモリアル・センターおよびホワイトハウスを回り、スミソニアン国立航空宇宙博物館を見学しました。オハイオ州立大学では、学生アンバサダーの案内の下で、工学部の各施設を案内してもらいました。また、広大なキャンパスをバスで各研究所を巡回しました。そこでは、各研究所やプロジェクト担当の教授や大学院生がそこで行われる研究について説明をしていただきました。さらには、工学部の新入生に対して行われる授業を実際の大学院生TAの指導の下で体験させて頂きました。最終日は、機械工学科リリー教授のご自宅にて、ケータリングによる晩餐をご馳走になりました。
米国への8日間の短期海外派遣でしたが、オハイオ州立大学の関係者による手厚いおもてなしにより、充実したプログラムとなりました。派遣学生の皆さんにとっては、現地の空気を吸いながら、実際に見て、触れて、体験することで、アメリカでの学園生活の一部を垣間見ることができたと思います。現地での貴重な体験が今後の彼らの学生生活にも大いに刺激になったと思います。