2018年09月14日
本校材料工学科の兼松秀行教授は平成30年9月3日から5日までセルビアのベオグラードで開催された国際会議KES 2018に参加し、基調講演を行ない、会議のセレモニーで表彰されました。
KESインターナショナルは、知識集約型の課題(インテリジェントシステム、情報処理、情報通信技術)に関する広い分野を取り扱う学会で、20年以上、毎年世界の各地で講演大会を開催してきました。今回、兼松教授を含む5名(オーストラリア1名、セルビア1名、イタリア1名、日本2名)の基調講演者がそれぞれ1時間にわたって、これまでの同分野において達成した業績を紹介しました。兼松教授はe-learningを用いたアクティブラーニングについて多くの試みを行っており、とりわけPBLの仮想空間におけるモデル構築に顕著な業績があり、これについての基調講演を依頼され、その貢献に対して表彰を受けました。
帰国後の9月12日(水)、本校吉田潤一校長に表彰の報告をしました。<リンク>
・材料工学科 <http://www.suzuka-ct.ac.jp/department/department_index/mse/>