2012年01月17日
昨年12月3日(土)から今年1月9日(月)にかけて、本校創造的活動教育の一環として、電気電子工学科4年生の創造工学作品“ファンタジックなクリスマスケーキ”を“TOKIWAファンタジア’11”に出展しました。
“TOKIWAファンタジア”とは、山口県宇部市のときわ公園内遊園地で開催されるイルミネーションフェスティバルで、イルミネーション作製を通して、ものづくりの楽しさを知ってもらい、科学技術の理解増進を図ることを趣旨として開催され、全国の大学や高専などからの作品も展示されます。
本校の作品は、見た目は普通の電球でありながら、学生達の2つの発見と創意工夫により完成した幻想的な光を放つプラズマボールという”新しいタイプのイルミネーション”が主催者から認められ、オブジェ部門への出展要請に応じて、運搬や設置等を本校教育研究支援室の協力により実現出来ました。38日間もの長期間での高周波回路、放電構造、プラズマ点灯、シーケンス制御などといった、貴重なフィールド実績が確認出来て、学生達は作品制作に対して自信と輝きを増したと感じました。尚、本作品は、3月3日(土)に鈴鹿市男女共同参画センターで開催される「ジェフリーふぇすた2012」にも展示されます。