2011年11月21日
10月30日(日)、岐阜アリ―ナにて開催された高専ロボコン東海北陸地区大会にて、鈴鹿高専Aチーム(千鳥乃番)が技術賞、Bチーム(long long ago)が特別賞(マブチモーター(株))のダブル受賞の快挙を成し遂げました。
「ベスト4」は3年ぶりになります。また、「2チームがともベスト8に進出し、且つ、両チームともの受賞」は鈴鹿高専初です。
Aチームは、強力なパッシングマシンを2つ備えた2足歩行オフェンスロボットと5mのネットを伸ばし高速移動のディフェンスロボットで見事ベスト4に進出し、その技術の高さが認められました。
Bチームは、2つの投球機構を持ちながらもしっかりとした2足歩行を実現したオフェンスロボットと5mのネットを伸ばし高速回転による捕球のディフェンスロボットでベスト8に進出し、特別賞の受賞となりました。
惜しくも、全国出場は逃したものの『来年度の50周年記念大会』『再来年度の鈴鹿高専開催校大会』に向けて確実なる手ごたえを感じた対戦でした。
翌31日(月)には高橋校長へ報告に訪れました。高橋校長より、「今年、鈴鹿高専のロボコンの花は開花した。次は良い実を付けられるよう頑張ってほしい。」との言葉に学生全員の来年度に向けの意欲が漲っているのを感じ取れました。