なるほど!オシロスコープ
(オシロスコープ)
- DC、AC,GND 直流、交流、グランド 入力の結合方式。
direct current; まっすぐな 流れ = 直 流
alternating current; 交互な 流れ = 交 流
ground; 地面 = 電位の基準
注意!! DCレンジは、直流と交流の両方が測れる!
ACレンジは、交流だけが測れる。(直流をカット)!!
特別な場合を除き、基本的にDCレンジを用いる。
- Volts/DIV 目盛りの大きさを表す単位
DIV divide, division; 分割
例)10mV/DIV = オシロスコープ画面上の一目盛りが10mVに相当。
注意!! オシロスコープのプローブは、特に何も書いていなければ1/10の大きさ。
例えば、10mV/DIVのレンジで一目盛りは、実際は100mVの大きさ。
- variable 感度の連続可変つまみ(内側の小さなつまみ)
variable; 変化する(vary) できる(able) = 可変の
注意!! このつまみは、さわらない!
目盛りの感度(大きさ)が正しく読めなくなってしまう。!!
関連!! 機種によっては、UNCALの赤ランプがつくことがある。!
赤いランプは、警告。(電源のパイロットランプ以外は、異常を示す。)!!
- UNCALランプ CALが解除されていることを示す。目盛りがVOLTS/DIVの表示で読めないことを示す。
UN-CAL; ちがう(un) CAL ( calibrate;目盛りを正す、調整する)
= 工場出荷時に目盛りを正しく調整したものから、ずれていることを示す。
注意!! このランプがついたら、内側のつまみ(variable)を右に回しきる。!
目盛りの感度(大きさ)が正しく読めなくなってしまう。!!
- SOURCE オシロスコープで繰り返し波形の入力(同期信号)の選択
source; 源 = 同期信号
- INT; 内部の(internal) = チャンネル(channel;CH)1又は2の信号を同期信号として用いる。
- LINE; 電源供給線(line)に同期した信号。 例)西日本、60Hzの電源ライン。
- EXT; 外部(external)同期信号端子(TRIG INPUT)の入力信号を同期信号として用いる。
つまり、CH1やCH2以外の同期信号を用いる場合。
- INT TRIG 同期信号入力をINTにした時の、選択
内部の(internal) 引き金、きっかけ(trigger) = 内部 同期
- TRIG LEVEL 同期を取りたい同期信号の高さ(level)の調整つまみ
ポイント! 波形が静止しない(同期が取れない)時には、levelつまみを調整し同期させる。!
同期入力は、周期的に変化する信号でなければならない。!!
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