(カミサマがオバケ退治)
カミサマはいるか、いないか。 私には、わかりません。 この文章の中で、宗教論を展開するつもりは毛頭ありませんが、半導体の中の”オバケ退治”をお願いするために、カミサマについて少し考えてみましょう。
カミサマがもしいれば、人生の中で何か良いことがあれば、それはカミのおぼしめでしょう。 逆に、良くないことがあれば、カミの試練でしょう。 カミサマがいると信じることができれば、その時から人生の全ての事柄から、あなたは平穏な気持ちでいることが補償されます。 絶対であったはずのニュートンの運動方程式がアインシュタインに覆されることのような、”矛盾”から解放されます。
オバケにしても、信じたくない気持ちさえ取り除けば、その存在はいつでも受け入れられると思います。 あるいは、毎日の日常生活の中で、身近にオバケとつきあう体験さえしていれば、恐ろしいものでも信じられない存在でもないと思います。