鈴鹿高専は,技術者養成に関する地域の中核的教育機関として我が国の産業の発展を支え,グローバルに活躍する人づくりと,新しい価値の創造により広く地域と社会の発展に貢献することを使命としています。
人づくりに関する使命を達成するため,建学の精神を踏まえ,
を身につけ,地域と社会の持続的発展に貢献し,世界に通用する創造力豊かなエンジニアの育成を目標としています。
1. 求める入学志願者像
・ 中学における学習内容をしっかりと理解している人
・ 数学や理科に興味を持ち,科学の発展に夢を持っている人
・ 何事にも積極的に挑戦する意欲があり,自ら進んで学習できる人
・ 他人を思いやり,協調していける人
2. 入学者選抜方針及び選抜の方法
本校では,「世界に羽ばたく創造的エンジニア」の育成を目的とし,その高い可能性を持った学生の選抜を基本とします。
入学者の選抜は,多様な人材を選抜するため,「推薦による選抜」と「学力による選抜」及び「帰国生徒特別選抜」を行います。
推薦選抜においては,中学校における成績を評価するとともに,自然科学や科学技術に対する興味,工学を学ぶ意欲,生徒会活動・課外活動・ボランティア活動などの経験を通して育まれた協調性,コミュニケーション能力やリーダーシップ能力などを,面接結果を含め総合的に評価し,知徳体にバランスのとれた学生を選抜します。
学力選抜においては,実践的・創造的技術者教育に必要な一般科目と専門科目を十分理解できる学生を選抜するため,その基礎となる学力の試験及び調査書の合計点を評価して選抜します。帰国生徒特別選抜においては,作文と面接も評価して選抜します。
1. 求める入学志願者像
・ 科学技術に興味を持ち,その発展に夢を抱く人
・ 工学を学ぶ上で基礎となる知識を身につけている人
・ 何事にも積極的に挑戦する意欲があり,継続的に自己学習できる人
・ 論理的に物事を考えることができる人
・ コミュニケーション能力と協調性を身につけている人
2. 入学者選抜方針
本校では,「世界に羽ばたく創造的エンジニア」の育成を目的とし,その高い可能性を持った学生の選抜を基本とします。
入学者の選抜は,筆記試験及び面接の結果を総合して行います。
筆記試験においては,実践的・創造的技術者教育に必要な科目を十分理解できる学生を選抜するため,基礎となる英語,数学,学科個別科目の試験を行います。学科個別科目については,工業系高校,普通高校を含めた各課程の学生に対応するため,学科別専門科目と物理・化学・生物からの選択制になっています。
面接においては,科学技術や工学を学ぶ意欲,適性を総合的に評価します。
1. 求める入学志願者像
・ 科学技術に興味を持ち,その発展に夢を抱く人
・ 工学を学ぶ上で基礎となる知識を身につけている人
・ 何事にも積極的に挑戦する意欲があり,継続的に自己学習できる人
・ 論理的に物事を考えることができる人
・ 日本語と日本文化に興味と関心を抱く人
2. 入学者選抜方針
留学生の入学については,日本学生支援機構で実施される日本留学試験(理科(物理・化学・生物)・数学)および日本語能力試験(読解・聴解・記述)の結果と,面接試験で評価されるコミュニケーション能力や学習意欲の評価結果から推薦を受けた留学生について,科学技術への興味,工学を学ぶ上での基礎知識,何事にも積極的に挑戦する意欲と継続的な自己学習能力,論理的な思考能力を有し,日本語や日本文化に興味と関心を持つ学生であるとして入学を受け入れます。
1. 求める志願者像
・ 科学技術の発展に寄与する意欲のある人
・ 自らの向上をめざして継続的に自己学習を行う意欲・適性のある人
・ 論理的に物事を考える適性を持つ人
・ 豊かな想像力を持ち,何事にも積極的に挑戦する意欲・適性のある人
・ 広い視野を持ち,将来,国際社会で活躍する意欲・適性のある人
2. 入学者選抜方針
本校専攻科では,科学技術の分野でクロ-バルに活躍できる実践的技術者の育成を目的とし,専攻科修了時にこの目的を達成できる高い可能性をもつ学生の選抜を基本とします。
このため,学校長等の推薦による選抜及び社会人特別選抜においては,科学技術の発展や国際社会への貢献に向けて継続的に学習しようとする意欲,論理的思考能力などの適性,専門分野に関する基礎知識などを面接試験により評価し,推薦書(社会人特別選抜の場合は業績調書)及び調査書の内容と併せて総合評価します。
学力選抜においては,グローバルに活躍できる実践的技術者となるために必要な基礎的知識をTOEIC(Test of English for International Communication:TOEIC IPを含む)またはTOEFL(Test of English as a Foreign Language) iBTのスコアと数学の筆記試験により評価し,調査書の内容による意欲,適性,人物及び専門基礎知識の評価と併せて総合評価します。
鈴鹿高専の(機械工学科)の学習・教育到達目標のもと、以下の知識および能力を身につけ、本校第5学年修了時に所定の単位(全学年において修得した単位は、167単位以上、そのうち、一般科目については 75 単位以上、専門科目については 82単位以上とする)を修得した学生に対して卒業を認定し、準学士の称号を授与する。
(A) 技術者としての姿勢
<視野>自己と世界の関係を理解し国際的素養を身につけ、地球規模で物事を眺めることができる能力。
教育課程系統図で定めた<視野>に関連する外国語を含む人文・社会系リベラルアーツ 科目から、必修及び選択必修科目を含め 43 単位以上を修得すること。
<技術者倫理>生産により生じる環境と社会への影響を認識し責任を自覚できる能力。
「倫理・社会」に加え、「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
<意欲> 習得した知識・能力を超える問題に備えて、自ら継続的・自律的に学習できる。
「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
(B) 基礎・専門の知識とその応用力
<基礎>実践的技術者に必要な数学、自然科学及びAI ・ データサイエンスに関する情報技術の知識の内容を習得し、それを活用できる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<基礎>に関連する自然科学系リベラルアーツおよび専門科目から、必修及び選択必修科目を含め38 単位以上を修得すること。
・ 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に関する対象科目(「情報処理Ⅰ」「物理Ⅱ」「技術者倫理入門」)の単位を修得すること。
<専門>機械主要分野の専門基礎知識、および機械分野の諸問題解決に必要な専門知識・技術を習得し、地域・社会に貢献できる能力。
教育課程系統図で定めた<専門>に関連する自然科学および専門科目から、必修及び選択必修科目を含め 68 単位以上を修得すること。
<展開>習得した知識をもとに創造性を発揮し、限られた時間内で仕事を計画的に進めまとめることができる能力。
「総合実習」「工学実験」「卒業研究」「創造工学」を修得すること。
(C) コミュニケーション能力
<発表>他者と協働し、自らの取り組む課題に関する成果・問題点等を論理的に表現(記述・伝達・討論)できる能力。
「国語ⅠA」「国語ⅠB」「国語Ⅱ」「日本文学(留学生においては日本語教育ⅠA)」
「総合実習」「創造工学」「卒業研究」の単位を修得すること。
<英語> 英語による基本的なコミュニケーションができる能力。
教育課程系統図で定めた<英語>に関連する外国語を含む人文・社会系科目から、必修 及び選択必修科目を含め 19 単位以上を修得すること。
また、機械工学科の特色としては、伝統的な機械工学の基礎から応用に加えて、コンピューターを活用した設計能力の育成、マイコン制御から数値解析プログラミングまで、実践的かつ創造的なロボットテクノロジー教育にも力を入れている。
鈴鹿高専の(電気電子工学科)の学習・教育到達目標のもと、以下の知識および能力を身につけ、本校第5学年修了時に所定の単位(全学年において修得した単位は、167単位以上、そのうち、一般科目については 75 単位以上、専門科目については 82 単位以上とする)を修得した学生に対して卒業を認定し、準学士の称号を授与する。
(A) 技術者としての姿勢
<視野>自己と世界の関係を理解し国際的素養を身につけ、地球規模で物事を眺めることができる能力。
教育課程系統図で定めた<視野>に関連する外国語を含む人文・社会系リベラルアーツ 科目から、必修及び選択必修科目を含め 43 単位以上を修得すること。
<技術者倫理>生産により生じる環境と社会への影響を認識し責任を自覚できる能力。
「倫理・社会」に加え、「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
<意欲> 習得した知識・能力を超える問題に備えて、自ら継続的・自律的に学習できる。
「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
(B) 基礎・専門の知識とその応用力
<基礎>実践的技術者に必要な数学、自然科学及びAI ・ データサイエンスに関する情報技術の知識の内容を習得し、それを活用できる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<基礎>に関連する自然科学系リベラルアーツおよび専門科目から、必修及び選択必修科目を含め38 単位以上を修得すること。
・ 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に関する対象科目(「情報処理Ⅰ」「物理Ⅱ」「技術者倫理入門」)の単位を修得すること。
<専門> 電気電子工学に関する分野の知識を習得し、地域・社会に貢献できる能力。
教育課程系統図で定めた<専門>に関連する自然科学および専門科目から、必修及び選択必修科目を含め 80 単位以上を修得すること。
<展開> 習得した知識をもとに創造性を発揮し、限られた時間内で仕事を計画的に進めまとめることができる能力。
「電気電子工学実験」「卒業研究」「創造工学」を修得すること。
(C) コミュニケーション能力
<発表>他者と協働し、自らの取り組む課題に関する成果・問題点等を論理的に表現(記述・伝達・討論)できる能力。
「国語ⅠA」「国語ⅠB」「国語Ⅱ」「日本文学(留学生においては日本語教育ⅠA)」
「創造工学」「卒業研究」の単位を修得すること。
<英語> 英語による基本的なコミュニケーションができる能力。
教育課程系統図で定めた<英語>に関連する外国語を含む人文・社会系科目から、必修 及び選択必修科目を含め 17 単位以上を修得すること。
また、電気工学科の特色としては、電気電子工学の基礎から専門の科目に加え、その知識を活用できる高電圧、電気材料、太陽電池等に関する科目の学習や工学実験に力を入れている。また、電気主任技術者資格取得を念頭に置いた電気法規、製図等の科目も用意している。さらに、 Society5.0 時代の未来技術の中核となる人材育成を目指して、ICT、IoT、ロボットテクノロジー分野へ応用できる科目の学習にも取り組んでいる。
鈴鹿高専の(電子情報工学科)の学習・教育到達目標のもと、以下の知識および能力を身につけ、本校第5学年修了時に所定の単位(全学年において修得した単位は、167単位以上、そのうち、一般科目については 75 単位以上、専門科目については 82単位以上とする)を修得した学生に対して卒業を認定し、準学士の称号を授与する。
(A) 技術者としての姿勢
<視野>自己と世界の関係を理解し国際的素養を身につけ、地球規模で物事を眺めることができる能力。
教育課程系統図で定めた<視野>に関連する外国語を含む人文・社会系リベラルアーツ 科目から、必修及び選択必修科目を含め 44 単位以上を修得すること。
<技術者倫理>生産により生じる環境と社会への影響を認識し責任を自覚できる能力。
「倫理・社会」に加え、「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
<意欲> 習得した知識・能力を超える問題に備えて、継続的・自律的に学習できる能力。
「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
(B) 基礎・専門の知識とその応用力
<基礎>実践的技術者に必要な数学、自然科学及びAI ・ データサイエンスに関する情報技術の知識の内容を習得し、それを活用できる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<基礎>に関連する自然科学系リベラルアーツおよび専門科目から、必修及び選択必修科目を含め38 単位以上を修得すること。
・ 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に関する対象科目(「情報処理Ⅰ」「物理Ⅱ」「技術者倫理入門」)の単位を修得すること。
<専門> 電子情報工学と関連分野の知識を習得している、地域・社会に貢献できる能力。
教育課程系統図で定めた<専門>に関連する自然科学および専門科目から、必修及び選択必修科目を含め 73 単位以上を修得すること。
<展開> 習得した知識をもとに創造性を発揮し、電気・電子および情報・通信技術を融合し、 新たな価値を生みだす能力。
「電子情報工学実験」「卒業研究」「創造工学」を修得すること。
(C) コミュニケーション能力
<発表>他者と協働し、自らの取り組む課題に関する成果・問題点等を論理的に表現(記述・伝達・討論)できる能力。
「国語ⅠA」「国語ⅠB」「国語Ⅱ」「日本文学」「創造工学」「卒業研究」の単位を修得すること。
<英語> 英語による技術文書の記述・読解が出来できる能力。
教育課程系統図で定めた<英語>に関連する外国語を含む人文・社会系科目から、必修 及び選択必修科目を含め 17 単位以上を修得すること。
また、電子情報工学科の特色としては、電気電子系および情報系 MCC のほとんどの科目を網羅したハードとソフトの両方の基礎を学び、電子物性や知的情報処理に関する応用をより実践的に身に付けた学生に卒業を認定している。
鈴鹿高専の(生物応用化学科)の学習・教育到達目標のもと、以下の知識および能力を身につけ、本校第5学年修了時に所定の単位(全学年において修得した単位は、167単位以上、そのうち、一般科目については 75 単位以上、専門科目については 82 単位以上とする)を修得した学生に対して卒業を認定し、準学士の称号を授与する。
(A) 技術者としての姿勢
<視野>自己と世界の関係を理解し国際的素養を身につけ、地球規模で物事を眺めることができる能力。
教育課程系統図で定めた<視野>に関連する外国語を含む人文・社会系リベラルアーツ 科目から、必修及び選択必修科目を含め 43 単位以上を修得すること。
<技術者倫理> 生産により生じる環境と社会への影響を認識し責任を自覚できる能力。
「倫理・社会」に加え、「環境工学」「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
<意欲> 習得した知識・能力を超える問題に備えて、自ら継続的・自律的に学習できる。
「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
(B) 基礎・専門の知識とその応用力
<基礎>実践的技術者に必要な数学、自然科学及びAI ・ データサイエンスに関する情報技術の知識の内容を習得し、それを活用できる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<基礎>に関連する自然科学系リベラルアーツおよび専門科目から、必修及び選択必修科目を含め38 単位以上を修得すること。
・ 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に関する対象科目(「情報処理Ⅰ」「物理Ⅱ」「技術者倫理入門」)の単位を修得すること。
<専門> 化学及び生物化学に関する専門知識・実践技術を習得し、地域・社会に貢献できる能力。教育課程系統図で定めた<専門>に関連する自然科学および専門科目から、必修及び選択必修科目を含め 80 単位以上を修得すること。
<展開> 習得した知識をもとに創造性を発揮し、限られた時間内で仕事を計画的に進めまとめることができる能力。
「卒業研究」「創造工学」を修得すること。
(C) コミュニケーション能力
<発表>他者と協働し、自らの取り組む課題に関する成果・問題点等を論理的に表現(記述・伝達・討論)できる能力。
「国語ⅠA」「国語ⅠB」「国語Ⅱ」「日本文学(留学生においては日本語教育ⅠA)」
「創造工学」「卒業研究」の単位を修得すること。
<英語> 英語による基本的なコミュニケーションができる能力。
教育課程系統図で定めた<英語>に関連する外国語を含む人文・社会系科目から、必修 及び選択必修科目を含め 17 単位以上を修得すること。
また、生物応用化学の特色としては、化学・生物系分野の MCC 学習内容を系統的に学習できるようカリキュラムが設計されている。さらに座学においては界面化学や量子化学、生体材料工学、細胞工 学、遺伝子工学など、実験科目においては分子軌道計算や遺伝子組換えなど、MCC 学習内容には含まれない内容も教授し、基礎学力と実践力の両方がより高いレベルで身につけられることにも力を入れ ている。
鈴鹿高専の(材料工学科)の学習・教育到達目標のもと、以下の知識および能力を身につけ、本校第5学年修了時に所定の単位(全学年において修得した単位は、167単位以上、そのうち、一般科目については75 単位以上、専門科目については82 単位以上とする)を修得した学生に対して卒業を認定し、準学士の称号を授与する。
(A) 技術者としての姿勢
<視野> 自己と世界の関係を理解し国際的素養を身につけ、地球規模で物事を眺めることができる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<視野>に関連する外国語を含む人文・社会系リベラルアーツ科目から、必修及び選択必修科目を含め43 単位以上を修得すること。
<技術者倫理> 生産により生じる環境と社会への影響やAI社会への進展(深化,変化,変革)を認識し責任を自覚できる能力。
・ 「倫理・社会」に加え、「技術者倫理入門」「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
<意欲> 習得した知識・技術・能力を超える問題に備えて、自ら継続的・自律的に学習できる能力。
・ 「卒業研究」「創造工学」の単位を修得すること。
(B) 基礎・専門の知識とその応用力
<基礎> 実践的技術者に必要な数学、自然科学及びAI ・ データサイエンスに関する情報技術の知識の内容を習得し、それを活用できる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<基礎>に関連する自然科学系リベラルアーツおよび専門科目から、必修及び選択必修科目を含め38 単位以上を修得すること。
・ 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に関する対象科目(「情報処理Ⅰ」「物理Ⅱ」「技術者倫理入門」)の単位を修得すること。
<専門> 材料工学科と関連分野の専門基礎知識、専門知識・技術を習得し、地域・社会に貢献できる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<専門>に関連する自然科学および専門科目から、必修及び選択必修科目を含め75 単位以上を修得すること。
<展開> 習得した知識をもとに創造性を発揮し、限られた時間内で仕事を計画的に進めまとめることができる能力。
・ 「材料工学実験」「ものづくり実習」「卒業研究」「創造工学」を修得すること。
(C) コミュニケーション能力
<発表> 他者と協働し、自らの取り組む課題に関する成果・問題点等を論理的に表現(記述・伝達・討論)できる能力。
・ 「国語ⅠA」「国語ⅠB」「国語Ⅱ」「日本文学」「創造工学」「卒業研究」の単位を修得すること。
<英語> 英語による基本的なコミュニケーションができる能力。
・ 教育課程系統図で定めた<英語>に関連する外国語を含む人文・社会系科目から、必修及び選択必修科目を含め17 単位以上を修得すること。
また、材料工学科の特色としては、材料系分野のMCC に準拠した内容を3年⽣までに系統的に教授した後、⾦属材料、無機材料、有機材料に関する⾼度な専⾨知識を習得するためのカリキュラムを学⽣⾃⾝が興味に合わせてデザイン可能な教育プログラムを遂⾏している。さらに、最新の機器を利⽤した材料の設計、合成、加⼯、分析および評価、ならびにCAD による機械設備の設計・製図など、実践的能⼒の涵養にも注⼒している。
総合イノベーション工学専攻では,専攻科の教育方針および総合イノベーション工学専攻の教育目標のもと,所定の単位を修得し,以下の知識および能力を身につけた学生に対して修了を認定します。
機械工学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を育成するために、早い段階から専門教育を学修する以下のカリキュラム・ポリシーを定め、教育課程系統図に示しています。
機械工学を理解する幅広い知識を養うために、5年一貫の教養教育および実践的工学教育を様々な科目からなるカリキュラムによって効果的に行い、実践的・創造的技術者として将来活躍するための知識と技術、課題探求・問題解決能力などの総合的判断力、コミュニケーション能力や国際性、技術者としての倫理観、継続的・自律的に学習する能力を身につけた人材の育成を行います。
分野横断的共通科目として人文社会(国語、歴史、地理、政治)、英語、数学、自然科学(物理、化学、地球生命科学)、情報系科目(情報処理、情報セキュリティ概論)の基礎教育を行っています。
機械の設計や開発を行う技術者となるために必要であり、基盤となる材料系(材料力学、材料学)、熱・流体系(熱力学、水力学)、運動系(機械運動学、機械力学)といった機械工学の専門知識を身につけるカリキュラムに加えて、ロボットやIoTを活用したシステムの構築や導入を行うために必要となる実践的かつ創造的なロボットテクノロジー科目(機械工学実習、メカトロニクス演習、電気・電子回路、アクチュエータ工学、制御工学、数値解析など)を系統的に配置しています。また、ものづくりに必要とされる設計・製図(機械製図、機械設計製図、機械設計基礎、機械設計法)、加工(機械工作実習、機械工作法)の知識と技術を活用する課題解決型科目(総合実習、創造工学)を体系的に配置することで、次世代を担う機械系技術者に必要な能力を身につけられるようにします。 第5学年では、学生自身が興味に合わせてデザイン可能な発展的な内容の科目(機械工学コース/メカトロニクスコース)を系統的に配置しています。
成績評価方法に関する方針
1. 講義科目においては、科目ごとの到達目標を設定し、定期試験・演習・レポートなどの結果を総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
2. 実技・実験・実習・演習および創造工学などの実践的科目においては、課題への取り組み状況、レポート、発表などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
3. 卒業研究においては、研究成果をまとめた論文、研究発表、取り組み姿勢などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
成績の評価および単位認定基準
上記カリキュラムを構成している各科目の学修成果は、履修状況と定期試験やレポートなどシラバスに記載されている評価方法に沿って総合的に評価します。成績は100点法によるものとし、60点以上を合格とし所定の単位を認定します。成績評価の評語は次の基準によるものとします。
評 価 点 数
優 80点以上
良 65点以上80点未満
可 60点以上65点未満
不可 60点未満
電気電子工学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を育成するために、早い段階から専門教育を学修する以下のカリキュラム・ポリシーを定め、教育課程系統図に示しています。
電気電子工学を理解する幅広い知識を養うために、5年一貫の教養教育および実践的工学教育を様々な教科からなるカリキュラムによって効果的に行い、実践的・創造的技術者として将来活躍するための知識と技術、課題探求・問題解決能力などの総合的判断力、コミュニケーション能力や国際性、技術者としての倫理観、継続的・自律的に学習する能力を身につけた人材の育成を行います。
分野横断的共通科目として人文社会(国語、歴史、地理、政治・経済)、英語、数学、自然科学(物理、化学、地球生命科学)、情報系科目(情報処理、情報セキュリティ)の基礎教育を行っています。
また、電気電子工学分野の技術者となるために必要な電気磁気学(Ⅰ、Ⅱ)、回路系(電気回路(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)、電子回路(Ⅰ、Ⅱ))、エネルギー・機器系(電気機器、電力システム工学)、物性・デバイス系(電子物性基礎、半導体工学)、計測・制御・情報系(電気電子計測・電子制御基礎)、設計・製図(電気電子製図)などの専門知識が習得できるようにカリキュラムを構築しています。そして、電気電子工学分野を主とした幅広い知識と技術を活用する課題解決型科目(創造工学、卒業研究(Ⅰ、Ⅱ))を体系的に配置することで、次世代を担う技術者に必要な能力を身につけられるようにします。
電気電子工学の基礎から専門の科目に加え、その知識を活用できる電気電子工学実験や、電気主任技術者資格取得を念頭に置いた科目(電気法規など)を系統的に配置しています。(特色部分)
成績評価方法に関する方針
1. 講義科目においては、科目ごとの到達目標を設定し、定期試験・演習・レポートなどの結果を総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
2. 実技・実験・実習・演習および創造工学などの実践的科目においては、課題への取り組み状況、レポート、発表などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
3. 卒業研究においては、研究成果をまとめた論文、研究発表、取り組み姿勢などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
成績の評価および単位認定基準
上記カリキュラムを構成している各科目の学修成果は、履修状況と定期試験やレポートなどシラバスに記載されている評価方法に沿って総合的に評価します。成績は100点法によるものとし、60点以上を合格とし所定の単位を認定します。成績評価の評語は次の基準によるものとします。
評 価 点 数
優 80点以上
良 65点以上80点未満
可 60点以上65点未満
不可 60点未満
電子情報工学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を育成するために,早い段階から専門教育を学修する以下のカリキュラム・ポリシーを定め,教育課程系統図に示しています。
電子情報工学を理解する幅広い知識を養うために,5年一貫の教養教育および実践的工学教育を様々な教科からなるカリキュラムによって効果的に行い,実践的・創造的技術者として将来活躍するための知識と技術,課題探求・問題解決能力などの総合的判断力,コミュニケーション能力や国際性,技術者としての倫理観を身につけた人材の育成を行います。分野横断的共通科目として人文社会(国語,歴史,地理,政治・経済),英語,数学,自然科学(物理,化学,地球生命科学),情報処理の基礎教育を行います。またハードウェアやソフトウェアの設計開発を行う技術者となるために必要な基盤となる電気電子系,情報通信系といった電子情報工学の専門知識を身につけるカリキュラムを構築しています。特にものづくりのための,ハードウェア,ソフトウェア及び両者の融合技術を活用する実験科目,課題解決型科目を体系的に配置することで,次世代を担う技術者に必要な能力を基礎から発展まで体系的に身につけられるようにします。
成績評価方法に関する方針
1.講義科目においては、科目ごとの到達目標を設定し、定期試験・演習・レポートなどの結果を総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
2.実技・実験・実習・演習および創造工学などの実践的科目においては、課題への取り組み状況、レポート、発表などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
3.卒業研究においては、研究成果をまとめた論文、研究発表、取り組み姿勢などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
成績の評価および単位認定基準
上記カリキュラムを構成している各科目の学修成果は、履修状況と定期試験やレポートなどシラバスに記載されている評価方法に沿って総合的に評価します。成績は100点法によるものとし、60点以上を合格とし所定の単位を認定します。成績評価の評語は次の基準によるものとします。
評 価 点 数
優 80点以上
良 65点以上80点未満
可 60点以上65点未満
不可 60点未満
生物応用化学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を育成するために,早い段階から専門教育を学修する以下のカリキュラム・ポリシーを定め,教育課程系統図に示しています。
応用化学・生物工学を理解する幅広い知識を養うために,5年一貫の教養教育および実践的工学教育を様々な科目からなるカリキュラムによって効果的に行い,実践的・創造的技術者として将来活躍するための知識と技術,課題探求・問題解決能力などの総合的判断力,コミュニケーション能力や国際性,技術者としての倫理観および継続的・自律的に学習する能力を身につけた人材の育成を行っています。
分野横断的共通科目として,人文社会(国語,歴史,地理,倫理・社会,政治・経済),英語,数学,自然科学(物理,化学,地球生命科学),情報処系(情報処理,情報セキュリティ),技術者倫理(技術者倫理入門)の基礎教育を行っています。
応用化学・生物工学に関する研究開発や品質・生産管理を行う技術者となるために必要な基盤となる基礎専門科目として,無機化学系(無機化学Ⅰ),有機化学系(有機化学,高分子化学Ⅰ・Ⅱ),物理化学系(物理化学Ⅰ・Ⅱ),分析化学系(分析化学,機器分析化学,環境分析化学),生物化学系(生物化学,基礎細胞生物学,微生物学,分子生物学),および実験・実習(生物応用化学実験,情報処理応用)といった専門科目群(基本科目)をカリキュラムに配置しています。これらの科目のうち,高分子化学,物理化学Ⅱ,分子生物学には,学生自身が興味やキャリア設計にあわせてデザイン可能な内容が系統的に配置されています。
さらに,素材・生産・環境を総合的に捉えられる創造性豊かな実践技術者に必要な能力を身につけられるよう,より専門的な応用化学・生物工学に関する共通・コース別専門科目として,工業化学系(無機化学Ⅱ,高分子化学Ⅱ,工業化学,生体・機能材料工学,界面化学),化学工学系(化学工学,反応工学,生物・化学工学),環境工学系(環境工学序論・総論),細胞工学系(細胞工学,タンパク質化学),遺伝子工学系(遺伝子工学),実験・実習(応用化学・生物化学コース別実験),課題解決型科目(創造工学,卒業研究Ⅰ・Ⅱ)などの高い専門知識・技術を身につける専門科目群(展開科目)を4年次以降体系的に配置しています。これらの科目のうち,生体・機能材料工学,界面化学,化学工学,反応工学,細胞工学,タンパク質化学,遺伝子工学,応用化学・生物化学コース別実験には,学生自身が興味やキャリア設計にあわせてデザイン可能な内容が系統的に配置されています。
成績評価方法に関する方針
1. 講義科目においては,科目ごとの到達目標を設定し,定期試験・演習・レポートなどの結果を総合的に勘案し,到達目標に対する到達度を評価する。
2. 実技・実験・実習・演習および創造工学などの実践的科目においては,課題への取り組み状況,レポート,発表などを総合的に勘案し,到達目標に対する到達度を評価する。
3. 卒業研究においては,研究成果をまとめた論文,研究発表,取り組み姿勢などを総合的に勘案し,到達目標に対する到達度を評価する。
成績の評価および単位認定基準
上記カリキュラムを構成している各科目の学修成果は,履修状況と定期試験やレポートなどシラバスに記載されている評価方法に沿って総合的に評価します。成績は100点法によるものとし,60点以上を合格とし所定の単位を認定します。成績評価の評語は次の基準によるものとします。
評 価 点 数
優 80点以上
良 65点以上80点未満
可 60点以上65点未満
不可 60点未満
材料工学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を育成するために、早い段階から専門教育を学修する以下のカリキュラム・ポリシーを定め、教育課程系統図に示しています。
材料工学を理解する幅広い知識を養うために、5年一貫の教養教育および実践的工学教育を様々な科目からなるカリキュラムによって効果的に行い、実践的・創造的技術者として将来活躍するための知識と技術、課題探求・問題解決能力などの総合的判断力、コミュニケーション能力や国際性、技術者としての倫理観、継続的・自律的に学習する能力を身につけた人材の育成を行います。
一般科目として人文社会(国語、政治・経済)、英語、数学、自然科学(物理、化学)、情報系科目(情報処理、情報セキュリティ)の基礎教育を行っています。
材料の設計や開発を行う技術者となるために必要な基盤となる金属材料系(金属材料、材料組織学)、無機材料系(無機材料、無機化学)、有機材料系(有機材料、有機化学)、材料物性系(基礎材料学)、物理化学系(熱力学、統計熱力学)といった材料工学の専門知識を身につけるカリキュラムを構築しています。また、分析・評価系(材料力学、材料解析学)およびものづくりのための設計・製図、加工系(設計製図(Ⅰ、Ⅱ))、ならびに習得した知識と技術を活用する課題解決型科目(ものづくり実習、創造工学、卒業研究(Ⅰ、Ⅱ))を体系的に配置することで、次世代を担う技術者に必要な能力、倫理観と公正な態度を身につけられるようにします。
4年生以上の科目では、学⽣⾃⾝が興味に合わせてデザイン可能な発展的な内容の科目(非鉄金属材料、電気化学、有機反応化学、材料機器分析、設計製図Ⅴなど)を系統的に配置しています。
成績評価方法に関する方針
1.講義科目においては、科目ごとの到達目標を設定し、定期試験・演習・レポートなどの結果を総合的に勘案し、到達目標
に対する到達度を評価する。
2.実技・実験・実習・演習および創造工学などの実践的科目においては、課題への取り組み状況、レポート、発表などを総
合的に勘案し、到達目標に対する到達度を評価する。
3.卒業研究においては、研究成果をまとめた論文、研究発表、取り組み姿勢などを総合的に勘案し、到達目標に対する到達
度を評価する。
成績の評価および単位認定基準
上記カリキュラムを構成している各科目の学修成果は、履修状況と定期試験やレポートなどシラバスに記載されている評価方法に沿って総合的に評価します。成績は100点法によるものとし、60点以上を合格とし所定の単位を認定します。成績評価の評語は次の基準によるものとします。
評 価 点 数
優 80点以上
良 65点以上80点未満
可 60点以上65点未満
不可 60点未満
総合イノベーション工学専攻では,ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を育成するために,以下の方針でカリキュラムを構成し,教育課程系統図に示しています。
上記カリキュラムを構成している各科目は,それぞれのシラバスに記載されている評価方法に沿って評価した結果が60点以上となることによって単位を認定します。