大分高専 常安講師が高柳健次郎財団「研究奨励賞」受賞者に選定されました

常安翔太講師(応募時:助教)が公益財団法人高柳健次郎財団「2023年度 研究奨励賞」の受賞者に選定され、プレス発表資料が公表されました。本賞は、大学等において将来の発展が期待される独創的な電子科学技術に関する研究に取り組む若手研究者に贈られるものです。

受賞者名:
 常安翔太(大分高専電気電子工学科)
研究課題名:
 Society 5.0 時代を切り開く革新的デジタルサイネージの開発
公益財団法人 高柳健次郎財団「プレス発表資料」:
 https://takayanagi.or.jp/sub/pdf/2023prize.pdf

常安講師よりコメント:
学生時代から10年以上ディスプレイ(デジタルサイネージ)研究を行ってきたこともあり、ブラウン管テレビを研究開発されテレビの父として有名な高柳健次郎先生が設立された財団から評価いただけることを目指し、並々ならぬ思いで頑張ってきました。大分高専も含め長年の活動実績が認められただけでなく、高専としても大分県としても初めての受賞者になることができ、大変光栄に感じております。今後も、ディスプレイ(デジタルサイネージ)研究のパイオニアとして革新性と独創性の高い研究成果を世界に発信できるよう、気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。

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