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Ene-1GPsuzuka 中学生エネワン展示・三重県知事・桑名市長訪問                                     2014年8月9月10月11月





 
 
 
 

 

 8月22日(金)に、みえサイエンスジュニアチームが鈴木英敬三重県知事を訪れ、8月3日(日)開催の「Ene1GP SUZUKA 全国大会」での成果を報告しました。
 Ene1GPはものづくりとエネルギーマネージメントの大切さを学ぶことを目的に充電式単三電池40本で鈴鹿サーキットの国際レーシングコースに挑戦するレース。鈴鹿高専が運営する「みえサイエンスネットワーク」からサイエンスジュニアチームとして、KV40(自動車部門)に4台、KV-BIKE(自転車部門)に5台が出場しました。その結果、Whiteが、充電式単三電池40本で走る自動車KV40の中学生部門で初の完走し、優勝しました。総合でも83台中完走できたのは29台の厳しいレースの中、18位の好成績でありました。また、3Dブロックで作ったRedが、デザイン賞を受賞しました。これは幼稚園から始める創造型キャリア教育の一環として、白子幼稚園、白子小学校、白子中学校、鈴鹿高専が連携し、チーム白子を結成し、3Dブロックで車体をデザインし、大会に臨んだ、乗って走れる3Dブロックカーです。

 9月12日(金)から16日(火)にかけては、鈴鹿市のショッピングセンター「鈴鹿ハンター」にて「鈴鹿市小・中学校児童生徒科学作品展」が開催され「中学生エネワンGPに挑戦!」で制作され、Ene1GPでサーキットを走行したエネワンブロックカ―の車体が展示されました。

 10月3日(金)は、鈴鹿日本グランプリ地元前夜祭が、SUZUCOMIイベント広場(鈴鹿市)で開催され、みえサイエンスネットワークチームが参加しました。これは、鈴鹿F1協議会が主催し、世界中から集まるファンらと地域で応援する地元前夜祭です。鈴鹿市末松則子市長のご挨拶に引き続き、鈴鹿高専大津教授挨拶とセッションが設けられ、『地域企業と育てる未来人材育成:みえサイエンスネットワーク、この夏の走った熱いマシンとその仲間たち』と題したステージが行われました。桑名ものづくりプロジェクト(エネワン自転車)、ギルドデザイン(エネワンカー)、ボックスカート(鈴鹿商工会議所青年部)、鈴鹿モータースポーツ友の会との連携、ご当地アイドルの試乗など、非常に地域と密着した説明と熱い思いが伝わったステージとなり、多くのお客さまから、大きな拍手と声援を頂くことが出来ました。

 10月14日(火)には、「中学生エネワンGPに挑戦!」に参加した中学生達とそれを支えた桑名ものづくりPROJECT(KPRO)と共に、伊藤徳宇桑名市市長を訪れ、活躍を報告しました。

 11月9日(日)は、鈴鹿商工会議所青年部の主催する2014鈴鹿BOXCARTグランプリに出場し、また、ブロックプールも行いました。

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