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12月23日(月)に、鈴鹿サーキットで「2013年SMSCシリーズ合同表彰式」が開催され、みえサイエンスジュニアチーム Blue、Black、Redの3チームが「2013モータースポーツ鈴鹿市長賞(4輪部門)」を受賞しました。この賞は鈴鹿市を拠点としたモータースポーツ活動を通じて、モータ一スポーツ界あるいは鈴鹿市へ多大な貢献をした個人または団体を表彰するものです。 みえサイエンスジュニアチームは、みえサイエンスネットワークの「中学生エネワングランプリに挑戦!」と題したイベントにて、三重県内10の中学校から37人の中学生達が集まり、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)で夢の電気自動車を作り、充電式単三電池40本で鈴鹿サーキット国際レーシングコース3周走るレースに挑戦しました。その結果、企業、大学、高校等全79チームの中で、Blueチームが40位、Blackチームは50位、Redチームが59位の優秀な成績を納めました。 表彰式では、末松則子鈴鹿市長より、みえサイエンスジュニア3チームを代表して大津孝佳教授(電気電子工学科)に表彰状、Blueチームを代表して、高橋祐策さん(一身田中学3年)、Blackチームを代表して、中西虹太さん(白子中学3年)、Redチームを代表して、坂倉輝希人さん(塩浜中学校2年)にそれぞれトロフィーが授与されました。 また、各チーム3名の中学生とともに、本校からは指導教職員として、山崎賢二准教授、山田太技術職員、鈴木昌一技術職員、アシスタント高専生として、森川瑞紀さん、インズさん(共に電気電子工学科4年)、みえサイエンスネットワーク事務局の益川賢市コーディネータが参加しました。また、Blackチームの超ジュラルミン製車体の製作をして頂いたギルドデザイン社の松葉真一氏も駆け付けました。 式典では、本年度のエキシビションであった電動自転車部門も来年度から正式に競技化されることがアナウンスされるなど、鈴鹿サーキットと連携した未来の科学者育成・未来産業人材育成に期待が高まります。尚、鈴鹿市長受賞者は下記の通りです。 2輪部門 『小島 庸平(こじま ようへい)選手』 4輪部門 『みえサイエンスジュニアBlue・Black・Red』 カート部門 『阪口 晴南(さかぐち せな)選手』 中学生Ene1のみえサイエンスネットワークBlueチーム、Redチーム、Blackチームが鈴鹿サーキットにおいて行われました、SMSCシリーズ合同表彰パーティーにて、鈴鹿市長よりモータースポーツ鈴鹿市長賞を受賞いたしました。→フォト広報記事 |
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