5材料工学科教員紹介
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マイクロ波加熱法によりオカラから得られた液状化物静置直後5分経過後オカラによるカオリン凝集沈殿試験結果写真中右側にはオカラが⼊っている。おから⼊りの⽅は5分後には濁り成分が底に沈殿していることがわかる。環境化学実験へのビデオマイクロスコープの利⽤,⽇本化学会誌「化学と教育」オカラを添加し濾過後の溶液(右側)。可溶性⾊素が除去されていることが分かる。和型高分子材料への応用について研究しています。また,廃棄系バイオマスを色素や金属イオンの吸着剤への利用および濁り成分を大きな塊にし沈殿させる凝集剤への利用など各種水処理剤への応用に関する研究も行っています。下古⾕博司所属材料⼯学科職名教授学位研究専⾨所属学会主研究テーマ廃棄系バイオマスの有効利⽤教育担当授業博⼠(⼯学)環境材料,有機化学,有機材料⽇本化学会,セルロース学会,⽇本農芸化学会,⽇本⽣化学会キーワード廃棄系バイオマス,環境調和型⾼分⼦材料,⽔処理剤Researchmaphttps://researchmap.jp/read0178200/Messeageバイオマスの有効利⽤など,お困りごとがありましたらご相談ください。有機化学(3年),⾼分⼦化学(4年),有機材料(4年),材料⼯学実験(3年),卒業研究(5年),有機材料⼯学(専2年)研究で得られた知⾒等を利⽤した理科教材の開発なども⾏っています。本校の学⽣の質問・補習の相談は⼤歓迎です。普段の勉強はもちろん、進学の準備にも気軽に研究室まで相談にきてください。取り組みMesseage“廃棄系バイオマスの有効利用”について研究しています。オカラなどの廃棄系バイオマスをマイクロ波加熱法で液状化し環境調連絡先:hshimo(あっと)mse.suzuka-ct.ac.jp1)マイクロ波加熱法による環境調和型⾼分⼦材料への展開2)環境に優しい⽔処理剤への応⽤→

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