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10月14日にKV-BIKE全国大会総合3位、中学生&KPROと桑名市長訪問

2014年10月22日

 10月14日(火)、本校が運営する「みえサイエンスネットワーク」は、「中学生エネワンGPに挑戦!」に参加した中学生達とそれを支えた桑名ものづくりPROJECT(KPRO)と共に、伊藤徳宇桑名市市長を訪れ、活躍を報告しました。

 桑名ものづくりPROJECT(KPRO)は、桑名市の企業が連携し、新技術、新商品の開発を進め、これからの時代の流れを見据えて活動する企業群の若い経営者らの集まり。この度、充電式単三電池40本を動力源とする電池自転車で、鈴鹿サーキットの国際レーシングコース東コースでのタイムアタックと1時間の耐久レースであるEne-1GP「KV-BIKE」部門への参加に協力頂き、「みえサイエンスジュニア」チームは大人から中学生まで15チーム中、総合3位、中学生部門優勝の快挙を果たしました。特に、KPROはブラシレスDCモーターを搭載したロードレーサータイプのKV-BIKE車両製作に協力頂き、総合6位、中学生部門3位となり、観戦者から「カッコいい」と好評でした。

 訪問したのは、川井健太朗(光陵中学2年)、直江百合香(白子中学2年)、小倉飛人(白子中学3年)、大津孝佳(鈴鹿高専)、益川賢市(鈴鹿高専)と桑名ものづくりPROJECTの青山啓一、服部岳、水谷俊晶、續橋健冶の9名。

 川井さんは「1時間の耐久レースの中での走り方を考えながら走った。総合3位、中学生部門で優勝できて嬉しい。」、小倉さんは「坂道でのバランスのとり方なども重要であり、非常に気持ちよく走ることができた。」、直江さんは「今年はピットとして参加しました。来年はライダーとして参加したい。」、KPROより「本年度は初めてであったが、結果に繋がり嬉しい、来年はもっと速い車両を作ろうと思います。」と語り、桑名市長より「桑名市のものづくりを中学生たち伝える非常に良い取り組みであり、チーム桑名として是非取り組んで行きたい。今後とも頑張って欲しい。」と激励されました。

 

桑名市長訪問1

 

桑名市長訪問2

 

桑名市長訪問3

 

桑名市長訪問4

 

桑名市長訪問5