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8月29日にクラークソン大学ダナ・バリー博士が来校

2014年09月03日

 8月29日(金)に米国クラークソン大学先端材料プロセッシングセンターのダナ・バリー(Dana Barry)博士が本校へ来校し、新田保次校長を表敬訪問しました。副校長の井瀬潔電子情報工学科教授、寮務主事の江﨑尚和材料工学科教授、渉外担当主事の兼松秀行材料工学科教授、国際交流委員会委員長の電気電子工学科川口雅司教授が陪席しました。

 ダナ・バリー博士は本校の客員教授で、米国の大学で教育学博士号を受けて活躍しており、また平成23年3月に大阪大学より二つ目の博士号である工学博士の学位を受け、教育理論をエンジニアリングデザイン教育、PBL,STEM教育へと適用して日米でも多くの成果を上げています。

 今回は平成12年からの共同研究者である兼松秀行材料工学科教授とバイオフィルムに関する著作物の出版に関する議論が主目的で、精力的に日程をこなす傍ら、本校で8月30日開催のオープンカレッジとの同時開催となる理系中学生応援プロジェクトにおいて、近隣の中学生たちへのSTEM教育の一環として「楽しい科学実験」と題したワークショップを開催し、日用品を使った化学実験で参加者に強い関心と感動を与えました。

 

ダナ・バリー博士来校