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ウインターサイエンスツアー2014
が開催されました。                                          2014年12月25日







 

 12月25日(木)に、みえサイエンスネットワークは「鈴鹿といえば、F1が開催される鈴鹿サーキット。その舞台裏に迫る科学・技術ツアー。鈴鹿といえばAGF。ホット一息!コーヒーブレイク。そこにある科学・技術を知ろう。」ということで、ウインターサイエンスツアーを実施しました。このイベントはみえサイエンスネットワークの主要イベントの一つで、小中学生達が地域産業を理解し、そこにある科学を学び、また今学校で学んでいることとの繋がることで、未来へのロードマップを作ってもらうことにあります。

 今回は、三重県内から小中学生等43名が参加しました。本校にて、サイエンスリーダーの高専生と3Dブロックでこまを作り、参加者同士が回転時間を競いあったり、サーキットやAGFについての予習をした後、バスで鈴鹿サーキットへ向かいました。
鈴鹿サーキットでは管制室やF1の表彰台、等の舞台裏を見学し、レースのルールが毎年変わっていく事や、1/1000秒をどう計るのかなどを学びました。国際レーシングコースをバスで一周した後、練習生が実際に乗るフォーミュラカーにも触れ、技術者から構造等を学びました。
AGFでは、温室の中、コーヒーの木に豆がなっていて色の違いを見たり、焙煎前の豆のにおいをかいだりしました。説明を受けた後、見学用の服に着替え、出来上がったコーヒーが機械によって自動で箱づめされていくのを見学しました。そして、スティックコーヒーもいただきました。AGFから高専まで移動のバスの中でもサイエンスリーダーの高専生達とサイエンスクイズで科学の楽しさを学びました。

 鈴鹿工業高等専門学校に帰ると、四日市農芸高等学校の学生による、パンダクッキーのパズルを楽しんだ後、米粉のクッキーを皆でいただきました。

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